苦竹のイチョウ(宮城県仙台市)

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reseize大量の気根

仙台駅でJR仙石線に乗り変え、・石巻方面(下り)に向かい「宮城野原駅(みやぎのはら)」で下車します。国指定の天然記念物というだけあってか、駅構内から周辺マップにはイチョウがマークされていました。

reseize地下鉄構内にあるマップ3

reseize地下鉄構内にあるマップ2

駅構内から外に出ると、目の前には高校野球で有名な仙台育英高校の校舎がそびえ立っていました。さすがは名門校、立派な校舎に感心します。

reseizeルート1

reseizeルート2

reseizeルート3

目指すイチョウまでは歩いて2~3分ほど。駅そばにある駐輪場の横を抜け進むと、赤い鳥居と大きな樹の外観が見えてきます。

reseize小路

reseize外観-広角3

reseize外観-広角

reseize警告板

イチョウはいけばな教室をされている永野さんという方の所有で、同敷地内にあります。そのため、注意板にもあるように近くまで行って見る際には一声かけるなどの配慮が必要。

ちなみに僕が訪れたときは、たまたま落ち葉をそうじしている方たちがいたので、声をかけると問題なく丁寧な対応でOKしてくださいました。

reseize外観3

reseize広がる枝葉1

reseize広がる枝葉2

reseize樹勢良好

推定樹齢1200年、樹高約32メートル、幹周り約8メートルの堂々とした姿で、特に主幹の太さは数字以上の迫力を感じます。よく見ると、その迫力の一旦は主幹上部から幹が5本ほどに枝分かれし、放射状に伸びているからだとわかります。その枝葉の一本ずつの太さだけでも、ゆうに1メートルは超えているのですから。樹のてっぺんを見上げれば、日がよく当たる生育に適した環境。それがの枝葉は永野さん宅や隣接する神社にまで伸びていました。

reseize手入れの様子

reseize自動水巻

散水を調整する機械や枝をカットした跡などがあり、管理は仙台市が行っているとのこと。横には鳥居と祠があります。このあたりの地名は、以前は巨樹にも付いている苦竹という名だったそうです。しかし樹を愛する地域住人により現在は銀杏町に。多くの人から親しまれているイチョウであることが分かります。

reseize支柱

reseize銀杏

平安自体から立つイチョウということで、気根の数もかなりあり、中には地面につきそうな気根も。雌株ということで銀杏をたくさん実らせ、あたりには銀杏独特のにおいが漂っていました。

冒頭あいさつした方たちが掃除をされているおかげなのでしょう。イチョウのまわりはとても片付いていて、休憩用のベンチも用意されていました。そばには幼稚園か保育園があるようで、子どもたちの黄色い歓声が響き渡っています。

さて、イチョウの存在があまりに大きいために隠れている感がありますが、隣接する宮城野八幡神社にも樹齢約200年のケヤキの巨樹が立っています。

reseizeケヤキ外観

reseize2本の樹

樹高や幹周りの詳細は分かりませんが、仙台市が管理している巨樹のようで、パッと見の樹高はイチョウと同じでした(右がイチョウ、左がケヤキ)。

reseizeケヤキとイチョウ

reseizeどっしりとした根

地面をガッシリ掴むケヤキらしいスリムながらもゴツい根の様子を見ていたら、以前訪れた府中・大國魂神社のケヤキを思い出しました。

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