丹沢・大山(蓑毛→ヤビツ峠ルート)

Pocket

reseize2013夏-丹沢・大山 167

丹沢登山の入り口の顔ともいえる「大山(おおやま 標高約1252メートル)」を登ってきました。

登山コースはいくつかあるようですが、今回通ったルートは次のとおり。2013年7月15日、都市部では35度を超える酷暑厳しい中での登山でした。

reseize大山・ヤビツ峠ルート
黒字はバスを利用した箇所。→拡大版

上の地図赤字部分が登山ルートで、黒字はバスでの移動となります。右下のルートが切れていますが、小田急・伊勢原駅に向かうルートです。

登山前は約4時間の道のりを計画していたのですが、暑さと無風の影響から、多くのメンバーが前半で体力を消耗。そのため、下山ルートは当所予定していた参道経由のルートではなく、ケーブルを使っての下山となりました。そのため、リアルなタイムはほとんど参考になりません。そこで、一般的な所要時間を明記しますので、そちらを参考にしてください。

――ルート
■往路2時間25分
出発:小田急線・秦野駅(はだのえき)→バス22分:蓑毛(みのげ)バス停→1時間15分:ヤビツ峠→1時間10分:大山山頂。

■復路1時間40分(予定)
山頂→1時間:阿夫利神社下社→40分(女坂):大山ケーブル駅(バス停)→25分→小田急・伊勢原駅→隣の鶴巻温泉駅まで行って、駅前「弘法の里湯」に入る。

(実際)
山頂→50分:見晴台→20分:大山ケーブル・阿夫利神社駅(山頂側)→6分:大山ケーブル駅(バス停)→25分→小田急・伊勢原駅→隣の鶴巻温泉駅まで行って、駅前「弘法の里湯」に入る。

reseize2013夏-丹沢・大山 003

reseize2013夏-丹沢・大山 009

駅には蓑毛までのバスの案内板があちらこちらにあるので、迷うことはありません。本数は少ないですが、蓑毛よりも大山山頂に近いヤビツ峠行のバスも同じくここから出発しています。僕たちはたまたまヤビツ峠行のバスの出発に居合わせたのですが、こちらはかなり混雑していました。

reseize2013夏-丹沢・大山 020

reseize2013夏-丹沢・大山 017

バスは20分ほどで蓑毛に。手入れの行き届いたトイレもあります。入山口には白い石像がありましたが、何のシンボルなのか(ボーイスカウト関係?)よく分かりませんでした。

reseize2013夏-丹沢・大山 027

reseize2013夏-丹沢・大山 030

しばらくは舗装道が続き茶屋などもあります。バス停から10分ほど進むと石灯籠が立つ分岐点に。ここを左手に進むとヤビツ峠に向かう「柏木林道」となります。右手に進んでも大山山頂に着きますが、こちらは健脚向きのコースとのこと。今回は左に進みます。

reseize2013夏-丹沢・大山 034

reseize2013夏-丹沢・大山 040

しかし暑い! 沢の水で手ぬぐいを濡らし何とかしのぎます。あたりは次第に林道らしくなっていき、はしご型の橋を渡ると山道に変わります。

reseize2013夏-丹沢・大山 052

reseize2013夏-丹沢・大山 068

reseize2013夏-丹沢・大山 058

ここからの道はいわゆるトラバースで、崩落箇所があると地図には書いてありました。おそらく写真の箇所ですが、それほど危険とは感じませんでした。ただ、トラバースのため山側からの風が一切なく、暑さが堪えます。

reseize2013夏-丹沢・大山 049

reseize2013夏-丹沢・大山 069

それでも木々のみどりは心地よく、セミの抜け殻も暑さを癒してくれます。少し先、秋の紅葉が頭をよぎります。

reseize2013夏-丹沢・大山 075

ヒルを発見! 注意深く地面を見ていると、じつはあちらこちらに姿が……。パッと見はシャクトリムシのようです。

reseize2013夏-丹沢・大山 064

reseize2013夏-丹沢・大山 077

途中、景色のよい箇所を通過し、ヤビツ峠に到着しました。ヤビツ峠は、ロードレーサー、クルマ、登山客などごったがえす一大休憩所のような場所。ここにも大きなトイレがあります。

reseize2013夏-丹沢・大山 079

長めの休憩をとったあと、イタツミ尾根を通って山頂を目指します。

reseize2013夏-丹沢・大山 088

reseize2013夏-丹沢・大山 086

reseize2013夏-丹沢・大山 090

reseize2013夏-丹沢・大山 107

山らしい笹の道があったり、傾斜もなだらかだったり急だったり平だったり、なかなか起伏に富んだコースでした。

reseize2013夏-丹沢・大山 117

reseize2013夏-丹沢・大山 120

reseize2013夏-丹沢・大山 136

伊勢原駅経由、ケーブル側参道からのルートと合流すると、一気に登山者数が増えます。最後は石段(一部木製)を登り、鳥居をくぐれば山頂です。

reseize2013夏-丹沢・大山 142

写真からも分かるように、大山は観光スポットとしてかなり賑わっていて、山頂には茶屋もありました。高尾山とまでは言いませんが、奥多摩の人気のある山より人手が多いのでは、と感じます。

reseize2013夏-丹沢・大山 145

reseize2013夏-丹沢・大山 146

富士山や奥多摩・御岳山といった山と同じく、大山も古来より霊峰(信仰の対象として神聖視されている山。多くの場合神社などがある)として、古くから親しまれてきました。

そのような歴史から、山頂付近には「阿夫利神社」が鎮座しています(山頂に本社、山頂側ケーブル駅そばに下社)。

祭神など詳しく知りたい方は、阿夫利神社のホームページがあるのでご覧ください。
http://www.afuri.or.jp/

reseize2013夏-丹沢・大山 152

reseize2013夏-丹沢・大山 160

reseize2013夏-丹沢・大山 181

体力も消耗し天候も不安定だったため、ここからは見晴台・ケーブル経由で一気に下山することとしました。見晴台には雨をしのげる東屋があるので、情報として知っておくといいかもしれませんね。僕らもしばし、そこで雨宿りをしましたから。

最後にいくつか情報を。

大山も含め、丹沢一帯は「丹沢大山国定公園」および「県立丹沢大山自然公園」に指定されていて、以前に紹介した「中川の箒杉」も、この公園内です。

reseize根元の太さを
中川の箒杉

近年、丹沢には人の血を吸う「山ヒル」が夏になると大量発生しています。実際、僕も登山中に何度も見つけました。ヒルが嫌がるスプレーなどを事前にかけておくと効果があるようです。また、万が一吸われたときのために「塩」を持っていくことをおすすめします。無理に剥がすと皮膚がベロリ、と剥がれるので塩をかけてしばらく待つのが吸われたときの対処法のようです。塩を靴下に摺りこんでも対処法となるそうです。

帰りは、伊勢原駅から秦野側に1つ向かった鶴巻温泉駅そばにある「弘法の里湯」でリフレッシュしました。ここには僕らと同じように、丹沢登山帰りの入浴者が多く、ロビーにはリュックがズラリ。登山後汚れている僕らを他の客と変わらず、あたたかくもてなしてくれるスタッフの接客はまさにおもてなし。お休み処&食事もできるので、丹沢アフターにはマストなスポットになりそうです。

reseize温泉

さて、登山、温泉とくれば、最後は「飯」でしょう(笑)。最後にさらなるおすすめ情報を紹介します。それは、同じく鶴巻温泉そばにある居酒屋「五郎兵衛」。店の様子やメニューについては、当日の登山仲間が食べログでレビューを書いていたので、そちらを参考に! 丹沢登山アフターのマストスポット2、確定間違いなしです♪

150x150_square_20802190

【参考リンク】
http://tanzawa-tozan.sakuraweb.com/oyama/index.html
http://www.kankou-hadano.org/hadano_mountain/letsgo_oym.html

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です