都会のオアシス、新宿御苑で目にしたユリノキ

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みなさん、こんにちは。フリーライターの杉山忠義と申します。
縁あって、この場所で文章を書かせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします。

新宿御苑のシンボルツリー ユリノキ

月1回のペースで、東京近郊にある木が象徴的なスポットを取材する予定です。その様子を同ブログで紹介していきますので、楽しみにしていてくださいね。

今回は「新宿御苑」を訪れました。まずは簡単に新宿御苑の紹介から。

広さは58.3ヘクタールあり、周囲のキョリが3.5キロメートルといいますから、相当な規模です。新宿区と渋谷区にまたがって位置していることからも、その大きさが分かりますよね。

もともとは幕府の敷地で、その後皇室の庭園となり、現在は誰でも入ることができる公園となったそうです。ちなみに「御苑」とは、皇室の庭園という意味。

さて、私が新宿御苑を訪れた理由は、この公園にはとにかく巨樹がたくさんあるからです。なかでも興味を持ったのは、あまり聞いたことのない「ユリノキ」という樹がたくさんあり、公園のシンボルになっているから。日立グループのシンボルである「日立の樹」と、なんだかイメージが一致したのです。

私が公園を訪れたのは3月3日。樹はまだ冬化粧でしたが、その存在感たるや圧倒的で。公園内にはユリノキ以外にも多くの巨樹があるのですが、そのどれもがいい間隔で立っています。ですからどの樹も伸び伸びと育っており、辺りに何もない地面から、どーんと天に向かって自由に伸びているという印象を持ちました。

公園内にはそんな樹々の伸び伸びとした雰囲気が伝わり、ゆったりとしたムードが漂っています。私が訪れた日は天気がよかったということもあり、小さな子どもを連れた家族や、カップル、仕事の息抜きに来ている人、お弁当をおいしそうに食べている人たちの姿が。そして常連なのでしょう。樹の絵を書いている人や、カメラを片手に写真撮影を楽しむ人が多くいました。

なので私も上着と靴を脱ぎ捨て、はだしで園内を(笑)。芝生を素足で歩くというのは、とっても気持ちのいいもの! 「生きている」ということを実感しました。

ユリノキの近くに寄ってみると、こんな光景が。

ユリノキの根元に溜まった水

きっとこの水を飲みに小鳥たちが集まり、その他小さな生物の命も育まれているんだろうな……。そんなことを想像したのです。樹の下には立派な実(?)がいくつも転がっていました。季節になれば、この実のもとである花が一斉にこのユリノキを彩り、その光景や壮観でしょう。また、その時期に来たいと思います――。

ユリノキの実?
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